住宅ローンを選ぶとき、変動金利にするか固定金利にするか多くの方が迷われると思います。 数年前までは、史上最低金利の変動金利を選択する人が多数派でした。 しかし2024年以降、長らく続いていたマイナス金利政策の解除が発表され、固定金利、変動金利共に上昇している最近は、どちらを選択するか迷う人がより多いようです。
そこで変動金利と固定金利、それぞれのメリットとデメリット、特徴などを紹介します。
●変動金利とは
市場金利の動向に合わせ、定期的に金利が変動するタイプ。 原則として半年ごとに金利が見直される。
〈メリット〉
①借入時の金利は、比較的低く設定されている
②市場の金利が低下すると、借入金利も低下するため返済額が減る
〈デメリット〉
①金利の動向によって返済額が変わるため、返済額が確定せず、返済計画が立てにくい
②市場の金利が上昇すると、借入金利も上昇するため返済額が増加する
●固定金利とは
経済情勢に関わらず、契約時に約束した金利が完済するまでずっと変わらないタイプ
〈メリット〉
①市場の金利動向に影響を受けないため安心
②申込時点で、返済総額や月々の返済額が分かるため、返済計画を立てやすい
〈デメリット〉
①借入時の金利は、比較的高めに設定されているため、金利負担が大きい
②市場の金利が低下しても、契約時の金利は変わらない