一戸建てを購入する時、新築か中古の物件から選ぶ必要があります。 日本人の過去の傾向を見ると、一戸建て購入時に新築を選ぶ人が約8~9割と大多数を占めており、世界的にみると日本は”新築好き”といわれてきました。
ところがここ数年、新築の価格が高騰していることや、新築住宅にこだわらない人が増えるなどの背景から、中古住宅を住宅購入の選択肢として考える方が増えてきています。
そんな中、実際に中古住宅を購入した人の理由としては、”価格帯が予算内であったから” が一番多く、次いで”立地が良かった”や”間取りが気に入ったから” などが上がります。 価格帯だけでなく、立地や間取り、家の大きさなどを比較し、より好条件なマイホームを選ぶ幅が増えた、と言えるでしょう。
ところが、中古住宅を購入するのは不安・・と思う方が少なくないのは事実。 そこで、中古住宅の購入を検討するうえでの注意点をいくつかご紹介します。