マイホームの購入を検討していると、どんな家がいいか、どこに購入するか、など理想や希望でワクワクしますよね。 ところが、現実に立ちはだかってくるのが価格の問題です。
近年では、建築資材の価格や人件費の高騰により、新築住宅の価格が上がり、家を買いたくても買えない人が増えてきている現状があります。 そこで、注目されているのが中古住宅市場です。
中古住宅と一言で言っても、築浅物件もあれば築50年近く経つような物件があったり、現状渡しの物件があればリフォーム済みの物件があるなど、選択肢は沢山あります。 その中から、自分たちが納得できる物件を選ぶことができますが、大切なのは無理のない返済ができる物件を選ぶことです。
無理のない返済とはいうものの、どのくらいが目安になるか見当もつきませんよね。 そこで一般的に言われているのは「家の価格=年収の5~6倍」 であれば無理なく住宅ローンを返済していくことが可能とされています。