マイホームの購入は、人生の中でも大きな買い物になるため、失敗は避けたいですよね。 ところが、初めて家を購入するとなると、どうやって探せばよいかわからない結果、やみくもに探して”家探し疲れ”を起こす人が多いのです。 家を探すにしても、新築住宅なのか中古住宅なのか、新築住宅の場合は注文住宅にするか建売住宅を選ぶかによっても、探し方が多少変わってきます。
今回は、中古住宅購入をお考えの方に、『基本的な探し方』をお伝えします
1.まずは譲れない条件を決める
中古住宅は、すでにある物件から探す必要があるため、部屋数が〇室以上は必須、最寄り駅まで徒歩〇分以内、など家族で話し合い、譲れないポイントを何点か決めましょう。 ところが、条件が厳しすぎたり、多すぎると、希望に合う物件が見つからず難航します。 また、どのくらいの予算で探すのか、も重要なポイントになってくるため、早めに話し合いを始めることが大切ですね。
2.サイトやチラシで物件を探す
希望の条件が決まれば、不動産ポータルサイトやチラシを見ながら条件に合う物件を絞り込んでいきます。 中でも不動産ポータルサイトは圧倒的に物件数が多く、常に更新されていきますが、人気物件は直ぐに契約済みになってしまうこともあるため、日々のチェックが欠かせません。
3.不動産会社に相談する
サイトやチラシで物件を見つつ、専門家である不動産会社へ相談することも一つの手段です。 実際に、サイト上には掲載されていない物件が見つかったりすることも・・。 その他、サイト上ではわからなかった周辺状況の情報などを聞いたり、一緒に希望に合う条件の物件を探してくれたりと、上手く活用するとよいでしょう。