マイホームを建てる際、どうしても理想の間取りなど建物をこだわる方に目が行きがちですが、土地の選び方で住環境が大きく変わります。 今回は、その土地選びのポイントの中から、前面道路・間口の長さについてまとめました
・前面道路の理想は6m~8m
家を建てる土地は基本的に幅4m以上の道路に面していなければなりません。 幅4mの道路とは、車1台が通れる程度の幅のため、車が両方から来た時にすれ違いで自分の敷地の中に車が入ってきたり、すれ違えず立ち往生し、道路が渋滞する恐れがあります。 また、対面の建物が近くなるため、日当たりや風通しが悪くなることも…。
それに対して前面道路が6m以上ある土地は、比較的日当たりが良く、風通しも良いことから、快適な住環境で生活できるとされています。 更に、駐車場の出し入れがしやすいことからも人気があるため、資産価値が下がりにくいのも嬉しいですね!
逆に幅8m以上の道路は主要道路になることもあり、交通量が増えて騒音が気になることもあるので、実際に現場へ行って確かめてみることをオススメします。