不動産の有効活用
親から相続した不動産ですが、この先どう活用したらよいか迷っています
親がなくなり相続したものの、自分は実家から離れたところに住み、管理もできないままになって月日が過ぎ、自分もそろそろ次の世代にどう引き継いでいくのがいいかを考える歳になってきた、とのお客様からのご相談を承ることも少なくありません。
締め切ったままにしているため、風通しが悪く湿気で室内も傷んできたり、無人で空き家となり火災の心配や、台風や近年の異常気象による暴風雨が原因での雨漏りや、風災により瓦などが飛来しご近所に迷惑をかけたり、と心配は尽きませんね。
不動産をどう活用していくか、様々な活用方法が考えられますが、そのままリフォームをして賃貸住宅として、もしくは解体して駐車場用地の地主として家賃収入を期待するか、この場合はある程度のリフォーム資金が必要ですし、修理が生じた場合は大家として修理をしなければなりません。管理手数料を払って委託する方法もありますが、一般的には家賃の管理も必要となってきます。
そこで、売却を考えた場合ですが、希望の価格で売りたいと仲介を依頼した場合は、予想以上に時間がかかる場合が多く、時間経過にともなって値段を下げていくことになります。 業者に買取を希望した場合は、買取り価格の査定は一般的な市場価格より低く提示されますが、早い現金化が可能です。
貸すか売るか、どちらを選択するか、まずはその不動産が市場でどれくらいの価値があるのかをご相談いただくことから始めてはいかがでしょうか。
株式会社アートランドは無料査定を実施しています。
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