マイホームの購入を検討する中で、マンションよりも一戸建て住宅を選択する大きな理由に「広さ」と「駐車スペース」がある言われています。
特に郊外でマイホームをお考えの方は、立地の良さよりも家の広さや間取り、駐車場の有無に重きを置いている方が多い傾向にあります。 実際家が広いと、各々の自室を確保できたり、来客がある場合にも対応できる、なにより広々した開放的な空間で暮らせるなど、多くのメリットがあります。 さらに、近年増えている在宅ワークをメインとしているご家庭の方は、部屋数の多い家を希望される人が多いようです。
ところが、近年は建築費・材料費の高騰を受け新築住宅の価格が高騰しているのに加え、利便性の良い人気のある地域は土地価格も上昇しています。 その結果、注文住宅で広い家を建てたい、と思っていても、予算の都合で断念せざるを得ない方も多いようです。
そこで人気となっているのが“広い家の中古住宅”です。
新築一戸建ては延床面積90㎡~110㎡程度の物件が主流であるのに対し、中古一戸建ては110㎡~130㎡など、比較的広い物件も多くでています。 さらに、新築一戸建ては多くて4LDKの部屋数に対し、中古一戸建てでは5LDK以上の物件もあり、価格も抑えながら広い家を手にすることができるとして、広い家・部屋数の多い家をお探しの方に人気となっています。