中古住宅は、新築物件や注文住宅に比べて価格が抑えられるため、物価が高騰している今、需要が増えつつあります。 ところが、この先何十年も暮らしていく家だからこそ、価格だけで決めるのではなく、できるだけ安心して長く住める家を求めたいですね。 そんな中古住宅を見つける時のポイントをいくつかご紹介します♪
1.築浅物件
→築浅物件は劣化がほとんどないため、耐震性の低下や腐敗はほとんどないといえるでしょう。ただし、そもそもの施工不良がないとは限らないので確認が必要。
2.雨漏りがないか?
→見えない屋根裏や柱、構造を腐らせ、寿命を大幅に縮める原因になるのでしっかりチェック
3.シロアリ被害はないか?
→床下の土台を食べて耐震性を低下させてしまうシロアリ被害の有無も、中古住宅の要チェックポイント
4.その他ひび割れやカビなどがないか?
→床下など、普段目につかないところにひび割れやカビがあると、耐震性が低下し腐敗の原因になるのでチェック
・・・など。
ただし自分の目で確認するだけでは限界があり、不安ですよね。 そこで国交省では、国交省指定保険法人による厳しい検査に合格した物件に『安心R住宅』の標章表示を許可する制度を実施。 一般の方が綺麗な中古住宅を安心して購入できるよう、一目でわかるように情報提供していますので、是非住宅選びの目安にしてみてください!