リフォーム工事が完了し、このたび瑕疵保険加入のための現場検査に合格、アートランドのリフレッシュ住宅として販売開始となった「新在家本町」
国交省認定の保険法人指定の第三者の検査機関による現場検査の様子を今回ご紹介します。(ページ下に動画のリンクあります)
当日はあいにくの天候のなか、検査会社の検査員による検査がスタート。保険の対象となる、建物の基本構造部分を検査項目にしたがい入念に検査が進行します。
写真撮影をしながら、柱や壁、床など構造耐力上主要な部分を各部屋ごとに専門の機器を使用、アートランドでは給排水の特約も附帯しているので、実際に水栓より水を出して給水管、給湯管、排水菅からの水漏れや詰まり、逆流、あふれがないかを確認。床下点検口から床下の状況もチェックします。
またバルコニーにでて、サッシとのつなぎの部分のすきまや排水口の詰まりや防水層の劣化や損傷がないかも丁寧に確認していきます。
最後は外にでて基礎の立ち上がりや外壁のクラックの有無についても周囲を見てまわり、検査は終了となります。
この「新在家本町」は勾配天井となっているので、屋根裏はありませんが、一般的には二階の屋根裏点検口から、屋根裏の雨漏りのしみがないかの点検も実施されます。
この現場検査に指摘事項なく合格することで、保険会社から「保険付保証明」が発行され、保険の附帯された物件の証明として買主様へ引き渡されるとともに、築年数に関係なく耐震の証明として住宅ローン控除に必要な書類としても活用できます。